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今日からできる!髪の毛をサラサラにする4つの方法
シャンプーのCMで見る女優さんのサラサラな髪の毛に憧れますよね~!
やはり日本人に生まれたからにはサラサラな黒髪を風になびかせてみたくなりませんか?
しかし現実は朝起きた時の寝癖や外ハネ。
いくらブローしてもきれいにならない髪の毛に毎朝うんざり。
一度でいいからあんなきれいなサラサラヘアーになりたいなあ、と思ってしまいます。
そこで自宅でもできる、くせのある髪の毛をサラサラにする方法を探してみました。
補修&保湿の洗い流さないトリートメント「ラスティーク」プロモーション
髪の毛がうねる原因
私は前髪だけがくせっ毛です。
左側の前髪がいつも外側にはねるので、毎朝アイロンで直しています。
でもアイロンは髪が傷みそうだし毎朝の時間も惜しいと文句を言いつつ、他に方法がないので仕方なくバタバタと支度をして出かける毎日です。
特に梅雨時になると大きく膨らむ髪の毛にイラ立ち、アイロンで引っ張るようにセットしてしまうので、前髪だけが薄くなりそうでちょっと心配…
やはり髪のくせやうねりは、原因から治さないといけませんよね。
髪がうねる原因の一つは頭皮の健康状態にあります。
毛穴が汚れていたり、脂でつまっていると健康な髪ができません。
伸びてくる時に曲がってしまい思わぬ方向へはねてしまうのです。
※キューティクル拡大図
もう一つの原因はキューティクルが整っていないことにあります。
キューティクルは髪の表面を覆っているうろこのようなものですが、髪を乾燥や痛みから守る大切な役割をしています。
このキューティクルが整っていないとどうなるのでしょうか?
髪の水分はキューティクルによって蒸発を防いでいますが、部分的にはがれてしまうと水分の多い所と少ない所とに分かれてしまいます。
キューティクルのある部分は水分を吸って膨らみ、ない部分は乾燥して縮んでしまいます。
これによって髪の毛はチリチリと曲がったりうねったりします。
キューティクルがはがれる原因は体の栄養状態や強風による摩擦なども関係しますが、日ごろのお手入れが間違っているとさらにはがれてしまいます。
特に濡れた髪の毛はとてもデリケートな状態なので、キューティクルが一番はがれやすい状態といえます。
一度日ごろのお手入れを見直す必要がありそうですね。
毎日のお風呂で髪のお手入れをしよう
普段の髪の洗い方を思い出してみると、普通にシャンプーをつけてごしごしと痒い所を洗っていますが、どこに問題があるのでしょうか?
それは髪の毛同士の摩擦です。
髪の毛同士がこすれるとどんなに丈夫な髪でも傷んでしまいます。
特にごしごし洗いはキューティクルには厳禁です。
サラサラにしたいなら、次のステップを守って洗いましょう。
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ステップ1、毛先から髪をとかす
髪を濡らす前には必ずクシでとかします。
ポイントは「毛先から」
いきなり根元からとかそうとすると、途中でからまっている髪の毛に引っかかるので切れやすくなります。
最初に毛先からクシを入れると徐々にからまりをほぐしてあげることができるので、髪の毛を傷める心配もありません。
最後に全体をとかして髪の汚れやほこりを取り除いてあげましょう。
ステップ2、シャンプーは頭皮だけ
シャンプーをする時はどこを洗っていますか?
髪の毛にしっかり泡をつけているとしたら、要注意です。
髪の毛の汚れはほとんどがホコリなので、最初にシャワーで流した時にきれいに落ちてしまいます。
シャンプーをつけて洗うのは「頭皮だけ」と覚えてください。
シャンプーの役割は頭皮の脂を落とし、毛穴のつまりをきれいにして頭皮を健康に保つことです。
そのため髪の毛につける必要はないのです。
シャンプーを手の平に出したらしっかりと泡立てて、その泡を頭皮にのせるようにして全体になじませます。
かゆみや汚れが気になる部分は指の腹を使ってやさしくなで洗いをしましょう。
最後に泡が残らないように2~3分かけてしっかりと洗い流します。
ここでしっかり流さないと頭皮にシャンプーの成分が残ってしまい、肌荒れの原因になりますので気をつけてくださいね。
ステップ3、トリートメントは毛先から
シャンプーできしんだ髪を整えるのはリンスやトリートメントです。
シャンプーの時に開いてしまったキューティクルを整える役割をしてくれます。
ここで気をつけたいのはリンスもトリートメントも「毛先につける」ということです。
トリートメントが頭皮につくと、その成分によって毛穴をつまらせる恐れがあります。
最近はノンシリコンのシャンプーが主流なのでそれほどひどくありませんが、髪の毛の表面をコーティングするような成分が入っていると頭皮まで覆ってしまいます。
肌は適度に脂を分泌しますが、表面を覆われてしまって出口がなくなると菌が繁殖したり吹き出物の原因にもなりますので注意が必要です。
トリートメントを使うときには手の平に出して、毛先から揉みこむようにつけていきます。
根元近くは3㎝くらい離してつけるといいですね。
シャワーで流すときには頭皮についたトリートメントが残らないようにしっかりと時間をかけて洗うようにしてくださいね。
ステップ4、ドライヤーは根元から毛先へ
お風呂上がりに髪の毛を乾かす時のポイントは「根元から毛先へ」風を当てることです。
しっかりタオルドライをしてからドライヤーで乾かしますが、キューティクルの流れに逆らうと広がってしまいます。
キューティクルは根元から毛先へ一列に並んでいますので、この流れに沿って風を当てましょう。
まず頭皮を乾かして、その後根元から毛先へ、根元から毛先へとドライヤーを常に動かしながら乾かします。
ドライヤーを髪の毛に近づけすぎると熱で傷んでしまいますので気をつけてくださいね。
ステップのおさらい
4つのステップを守って髪の毛を洗うと驚くほどサラサラになることを実感できると思います。
ポイントをおさらいしておきましょう。
- 毛先からとかす
- 頭皮だけ洗う
- 毛先にトリートメント
- 根元から毛先へ乾かす
毛先と根元が交互になっていると覚えると間違いにくいですよね。
早速自分でもお風呂で実践してみたところ、翌日の前髪がまっすぐになっていて驚きました。
忙しい時にはつい以前の洗い方に戻ってしまいますが、翌日の髪の毛の爆発で後悔するので、なるべく毎日きちんと洗うようにしています。
一度手順を覚えてしまうと習慣になりますし、朝の忙しい時間を短縮できるので楽なこともわかりました。
さらに髪の毛をサラサラにするには?
ダメージヘアをさらにケアするには、風呂上りに美容液とクリームで保湿してあげるとより効果が期待できます。
洗い流さないトリートメントなので、潤いを24時間実感することができますよ。
ラスティークはこんな方にオススメ
- 年齢と共に髪のハリ・コシがなくなってきた
- 毛先の傷み・枝毛が気になる
- 髪にツヤがない
- 髪の乾燥・パサつき
- 指通りが悪い
- 髪がまとまらず広がる
年齢とともに衰える髪の質感。「昔のようなサラサラ髪に戻りたい」、「24時間潤いを持続させたい」とお考えの方は、試してみる価値はあると思います♪
まとめ
髪の毛をサラサラにする手順をお話しましたが、いかがでしたか?
毎日続けると次第に弱っていた髪も整いますので、日に日にサラサラ感が増してくると思います。
いつもと違う髪の毛の手触りにびっくりするかもしれませんよ。