ある日突然肌にシミが?!そうならないためのシミ予防
ある日鏡を見ると昨日まで気にならなかったシミが…急に濃く見えたりすることないですか?
ええ~っちゃんとお手入れしているのに…
と後悔しても、できてしまったシミはなかなか薄くなりません。
今のお手入れを見直して気になるシミを予防しましょう。
シミのできる原因は?
お肌には元々肌自身を守る機能が備わっています。
太陽の強い紫外線からお肌を守るメラトニンという細胞のその一つ。
紫外線を感じるとメラトニンはメラニン色素を作りだし、紫外線のダメージから肌を守ろうとします。
メラニン色素で黒くなった部分は肌の内部で作られて、徐々に肌表面に押し上げられ、通常であれば新陳代謝とともに消えてしまいます。
しかし年齢やストレスによって新陳代謝が衰えていたり、
紫外線を浴びすぎてメラニン色素が大量に作られてしまうと、肌に残ってしまいます。
また肌の奥深くまで傷ついた場合にも修復できずに残ってしまいます。
これがシミの元になるのです。
シミを予防するには?
シミの原因は紫外線とメラニン色素です。
予防には紫外線を浴びすぎないことと、メラニン色素を作りすぎないことが大切です。
紫外線が強い時期をご存知ですか?
当然夏だと思いがちですが、実はこれからにかけての春先も要注意なんです。
冬の間は弱かった紫外線が急に強くなるのが3月から4月。
5月になるとさらに強くなります。
一方私たちの肌は冬の空気にさらされて乾燥が進んでいます。
この時に浴びる紫外線は一段とダメージを与えやすいのです。
紫外線対策には夏だけでなく一年を通してUVケアを徹底しましょう。
ただしUVクリームはきちんと落とさないと毛穴のつまりや汚れになります。
夏場の汗をかかない時期であればウォータープルーフのUVクリームは必要ないので、簡単に落とせるタイプのUVクリームがおすすめです。
UVケアだけなの?
シミの予防にUVケアは当たり前、もう一段上の予防をしたい!
そんな時に有効なお手入れは、保湿ケアです。
乾燥したお肌は角質がはがれやすい状態になっています。
これは肌表面のバリア機能が落ちているということ。
このまま紫外線を浴びると、はがれた角質の隙間から肌の奥深くまで紫外線が届くので、ダメージが深刻になってしまいます。
まずは保湿を徹底して肌表面のバリアを整えましょう。
そのために効果的な洗顔のやり方があります。
洗顔料を手に取ったら泡をしっかりとたててやさしく汚れを落とします。
決してこすったりしないでくださいね。
手のひら全体を使うとどうしてもこすってしまうので、洗うときには指先だけを使います。
それも指2本だけ。
自分が使いやすい指を片手一本ずつ使って、力を入れずにくるくると円を描くように洗うのです。
こうすると角質を傷つけることなく洗うことができますので、保湿につながります。
泡を洗い流すお湯は30~32度のぬるいお湯が最適です。
熱いお湯はかえって角質を傷つけてしまいます。
お風呂から上がった後はすかさずローションで水分補給です。
手のひらに100円玉大のローションを出したら、肌の奥まで届くようにゆっくりと顔に浸透させます。
ぴしゃぴしゃとはたきたい気持ちもありますが、
できれば顔を包み込むように浸透させましょう。
これを最低5回は繰り返します。
最後にオイルやクリームを薄くのばしてふたをします。
乾燥がひどいと感じるときには昼間にも水分補給をしたいですね。
スプレータイプの容器にローションを入れて持ち歩くと手軽にできると思います。
保湿をすると肌のバリア機能が整うので、UVクリームもきれいに伸びるようになり、予防にもつながります。
さらに新陳代謝を促すためのピーリングやパックもおすすめ。
新陳代謝の衰えたお肌は薄い布が何枚も重なっているように厚みを増してしまいます。
上から順番にはがしてあげるようにピーリングをして古い角質を落とします。
こすって落とすタイプのピーリングは刺激が強い場合もありますので決してこすらないようにやさしくなでる程度にしましょう。
泥パックなどの角質をオフするタイプのパックも定期的に使うと効果的です。
まとめ
女性にとってシミのないきれいなお肌は理想ですよね。
毎日のお手入れと予防で少しでも理想のお肌に近づきたいですね。
体の中からキレイになりたい、またはサプリメントをお探しの方は、肌への有効成分を複数配合した、シミ・そばかすに飲んで効く医薬品。
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