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プールダイエットで痩せる頻度はどれくらいなの?大事なことは〇〇

投稿日:2017年3月15日 更新日:




ダイエットのために運動をしたいと思っても何から始めていいのかわからない、という声を耳にします。
手軽にウォーキングやヨガもいいですが、もっと効果を求めたいなら水泳はいかがでしょうか?

泳ぐことは全身運動になりますし、何より消費カロリーが他の運動よりも断然多いので、ダイエットで結果を出したい方にはおすすめです。

水泳の消費カロリーは?

気になる水泳の消費カロリーは平泳ぎで1時間泳いだ場合、女性では544kcalです。
クロールの場合はもっと高くなり、女性で1039kcalとなります。

例えばジョギングと比較してみると、1時間ジョギングをした場合の消費カロリーが
407kcalですので、断然高いことがわかります。
同じ時間運動をするなら水泳のほうがダイエット効果が高いことがおわかりいただけると思います。

週に何回位泳げばいいの?

では実際にどのくらいの頻度で泳ぐとダイエット効果が出るのでしょうか。
目標体重や現在の体重、それに体質なども人それぞれなので一概には言えません。
しかし一回に1時間続けて泳ぐとして、水泳で効果を出そうと思ったら週2回~3回
プールで泳ぐ必要があるでしょう。

泳ぐ時や運動するときには糖をエネルギーにします。
しかし糖を使い切ってエネルギーが足りなくなると、今度は脂肪を分解してエネルギーに替えます。

そのため少なくとも1時間くらいは継続して泳ぐことで、脂肪の燃焼が始まりダイエットに直結するということになります。
もちろん体力に応じて休憩を挟んでも構いません。
一度プールに行ったらトータルで1時間は泳ごう、という目標をもって臨むとモチベーションにもつながります。

またどんな運動でも同じですが、激しく動く運動はすぐに痩せたように感じても減っているのは汗などの水分だけなので、すぐに戻ってしまうことが多いものです。
緩やかな動きでも定期的に動く習慣をつけ、長く続けることを意識するとダイエットの成功につながります。

そのため週1回の運動では習慣になりにくく、かといって週4~5日も運動する時間をとると生活に無理が出ることになります。

週に2回~3回の運動を取り入れると無理なく続けることができますね。

泳ぐときにもタイムを競うような泳ぎ方をすると肩や腰を傷めやすいので、遠泳をする気持ちでゆったりと体を大きく使って泳ぐように意識しましょう。

決して無理は禁物ですよ。

本当に痩せるの?


水泳は消費カロリーの高い運動ですが、それだけですぐに痩せるかというとそうではありません。

やはりダイエットには消費カロリーと摂取カロリーのバランスが大切だからです。

プールで泳いだ後の水分補給として甘いスポーツドリンクを2本も3本も飲んだり、

ランチを食べすぎたりすれば摂取カロリーが多すぎます。

運動の後は確かにおなかが空きますが、消費したカロリー以上にならないように管理することも必要です。

でもカロリー計算って面倒くさい…

そんな時には目安としてごはんを茶碗半分にしたり、パンを減らしてその分お野菜を追加するという方法があります。

これなら外食でもお弁当でも手軽にカロリー管理ができますよね。

また、水の中に長時間いるということは体を冷やすことにもつながります。
冷えは脂肪をかためてしまうのでダイエットには大敵です。

お尻や太腿にできやすいセルライトも脂肪が固まった状態なので、落ちにくくなります。

そこで泳いでいる間や泳いだ後には体が冷えないように工夫が必要です。
泳いでいるときには少し息が上がるくらいのペースで泳ぎます。

途中休憩するときには水中ウォーキングをするなどして冷えないようにしましょう。

スポーツジムや公共のプールにはプールサイドにジャグジーのある施設が多いので、

休憩中に入って一度体を温めることもできます。

そして泳いだ後はサウナに入り体を温めると、冷えのケアにも気持ちのケアにもいいですね。

まとめ

子どものころはプールに通っていたけれど大人になってから泳いでないなぁという方も多いのではないでしょうか。

水泳は運動の中でも消費カロリーが多く、水の浮力によって体への負担は少ないというメリットがあり、年齢に関係なくダイエットには理想的な運動です。

体重がすぐに減らなくてもゆったりと泳ぐことによって筋力が増し、見た目に引き締まった体つきになることが期待できます。

気分転換もかねてまずは週2回、プールに通ってみてくださいね。







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