乾燥が厳しい季節になりました。朝起きた時から、日中、夜まで1日を通して乾燥肌が気になっている方も多いのではないでしょうか?私たちは季節に応じてお肌のお手入れを変えていく必要がありますよね。今日はそんな季節の乾燥からお肌を守る為の「セラミド」について解説していきます。
目次
セラミドとは?
セラミドとは、私たちの皮膚の角質層に存在する保湿成分です。角質層には、「細胞間脂質」という細胞同士の接着剤となっている物質があり、「細胞間脂質」の約40%はセラミドだとされています。セラミドはその細胞間脂質内で、肌を刺激や乾燥から守る、バリア機能を保つという役割を担っている成分です。しかし、セラミドは20歳以降加齢とともに少しずつ減少していき、40歳前後では、20歳の時の約半分になるといわれています。セラミドが減少すると、乾燥肌や敏感肌などの肌悩みにつながるため、セラミドは化粧品などで補っていくのがおすすめです。
また、化粧品に配合される保湿成分には、主に3つの種類があります。水分を「はさみ込む」保湿成分、水分を「つかむ」保湿成分、水分を「抱え込む」保湿成分の3つです。このうちセラミドは、隙間なく層を作りその間に水分を保つ、はさみ込むタイプの保湿成分です。このタイプの保湿成分は、湿度が低く乾燥しているときでも、保湿力が下がりにくいという特徴があります。
セラミドの効果は?
*肌の保湿
セラミドはもともと肌の角質層にある「水分を層の間に挟み込む」タイプの保湿成分です。角質層の細胞と細胞の間にセラミドが水分を抱え込んでくれることでお肌の潤いを保ってくれています。セラミド配合の美容液を塗ることで、角質層にセラミドが届いて保湿効果を更に高めてくれます。角質層に届いたセラミドは水分をしっかり閉じ込めて外部の刺激からお肌を守ってくれます。美容液などに含まれるヒト型セラミドは、人の肌に存在するセラミドと同じ構造をしているので刺激も少なく、アトピーなどの敏感肌の人にも安心して使うことができます。
*ニキビの改善
ニキビの起こる原因は、皮脂や汚れが毛穴につまり炎症を起こしてしまうからです。この毛穴のつまりの原因は脂量の多さだけではありません。乾燥肌にも原因があります。セラミドは説明した通り、細胞と細胞の間の隙間を埋める役割。これにより肌の水分が保たれます。でも、セラミドが少なくなると細胞と細胞の間に隙間ができて、水分が外へと出て行ってしまい乾燥肌になり、バリア機能が低下します。そうすると肌は外からの刺激から守ろうと角質が厚くなる「過角化」という現象が起こります。その結果、皮脂がうまく外に排出されず毛穴がつまり、ニキビになってしまいます。 セラミドを取り入れることによって「過角化」を防ぎ、ニキビを改善することができます。
セラミドを減少させる原因は?
加齢はもちろん、セラミド減少を引き起こす理由の一つですが、そのほかにも私たちが日常で行いがちな習慣が、知らず知らずセラミドを減少させているかもしれません。
・ついゴシゴシと洗顔をしている
・いつでも念入りにオイルクレンジング
・40℃以上のお風呂に長い時間つかっている
・睡眠不足
・夏場以外紫外線対策をしていない
・ヘビースモーカーである
・運動不足
・菓子パンやインスタント食品、脂っこいものをよく食べる
このような習慣は肌にも悪影響を及ぼします。
セラミドの選び方は?
*「天然」セラミドであること
セラミドには3種類あり、動植物から抽出する「天然」、酵母などから合成して作られた「天然型」、分子構造が似ているけど全く別物の「疑似」がありますが、疑似はセラミドとしての効果が低いことがわかっています。人間がイチバン吸収・活用しやすいのは自然のままのもの、つまり天然セラミドです。効果を最大限に得たいなら、天然を選びましょう。また米や麦、コンニャクなど、セラミドの由来も注目してみましょう。例えばコンニャクセラミドは、肌への吸収力が特に高いことでも知られています。こういったポイントも見逃せません。
*その他美容成分が入っていること
ヒアルロン酸やコラーゲンなど、セラミドと相乗効果が期待できたり、別々の部分で効果を発揮する成分が含有されているものの方が、セラミドが上手く働くことができて効果的です。ただし、植物エキス等のオーガニック系は効果も高い反面刺激になることもありますから、自身の肌にトラブルが起きないかのチェックは必ずして ください。
*お肌への刺激が最小限であること
セラミド自体はほとんど肌への刺激がおこる物質ではありません。しかし、一緒に含有されている成分に化学的なものが多ければ、肌の奥で敵とみなされる可能性はなくはありません。炎症が表面まで伝わらなくとも、肌の奥で何かしらトラブルが起こっていれば回復速度に影響しますから、現在の肌状態に関係なく刺激の少ないものを選ぶほうが良いです。
おすすめのセラミド配合の化粧品は?
REISE(ライゼエッセンスセラム乳液)は、角層・表皮・真皮へ同時アプローチできる美容乳液です。細胞1つ1つを潤いで包み込み、肌本来の再生力を育みます。またREISE(ライゼ)では『崩壊性ゲル構造』といった新製法が採用されていて、肌表面に潤いとツヤを与え、水分の蒸発を防ぎふっくら肌へ整えてくれます。
さらにREISE(ライゼ)では使い続けることで水分と油分のバランスを最適にしキレイな素肌を整えてくれるだけでなく、短時間でのハリ実感や1回の塗布で24時間の保湿効果を持続させることもでき、ハリと潤いを保つことができます。
ライゼ エッセンスセラム乳液の成分は?
「REISE ライゼ エッセンスセラム乳液」のこだわりの2大成分は、加水分解卵殻膜とセラミドの組み合わせです。卵殻膜(らんかくまく)は卵の殻に付いている薄い膜です。アミノ酸やヒアルロン酸といった豊富な栄養を含み、人の肌の構造に似ていることから、美肌成分の生成や肌の生まれ変わりをサポートします。セラミドは肌のバリア機能に欠かせない成分ですが、セラム乳液には厳選した3種類を配合。水分や美容成分をしっかりと閉じ込めるだけでなく、水分と油分のバランスを整えます。このバランスが整うことによって、さらに加水分解卵殻膜の働きがパワーアップ。加水分解卵殻膜とセラミドが、それぞれ相乗効果を最大限発揮できる配合比率になっています。
ライゼ エッセンスセラム乳液の特徴は?
「REISE ライゼ エッセンスセラム乳液」の製法は、新たな崩壊性ゲル構造です。セラムが持つみずみずしさと、乳液が持つなめらかな浸透性の両方を実現した製法です。石油系界面活性剤やパラベン、エタノールなどの7つを無添加とやさしさにもこだわり、天然由来成分がなんと91.1%です。
ライゼ エッセンスセラム乳液の使い方は?
朝、夜の洗顔後にお使いください。
<使用方法>
①化粧水の次に(化粧水+美容液の次でもOK)適量を取り手のひらに広げます。
使用の目安:パール粒2つ分
※伸びがいいですが、効果実感を得られやすいように基本量でお使いください。
②手のひらで顔の内側から外側へ優しくゆっくりと伸ばします。
※特に乾燥する箇所には重ね付けがおすすめです。そうすることで潤い成分がより気になる箇所に行き渡ります。
③顔全体に馴染んだらゆっくりと手のひらで包み込むように軽く抑えてください。
※軽くプッシュするとマッサージ効果で与えた成分が肌全体に行き渡り、また成分がよりしっかり馴染んでべたつきにくくなります。
ライゼ エッセンスセラム乳液はどこで購入できるの?
ライゼ エッセンスセラム乳液は公式サイトで購入するのがおすすめです。さらにどこよりもお得に購入できるキャンペーンもおこなっているようです。
*ライゼ エッセンスセラム(80g/約2ヶ月分)
定期便:¥5,200(税別)のところ
初回限定で35%OFFの¥3,380(税別)さらに送料無料!
さらにさらに、先着100名限定でさらに10%OFFの¥3,042で購入できます。また、2回目以降も10%OFFの¥4,680(税別)で購入できますよ。続けて使うことで実感を得られやすいので、定期便で使用してみることが推奨されています。
<まとめ>
お肌は保湿がとっても大切で、お肌の潤いがお肌の状態を整えるといっても過言ではありません。乾燥する季節だからこそ、普段のお手入れよりも意識して保湿してみましょう。きっとお肌の乾燥に悩んでいる方も、お肌の変化に気づくはずです。今日ご紹介したライゼ エッセンスセラムは肌の深いところへとアプローチしてくれる美容乳液なので、こういった高機能の化粧品を使ってみることもおすすめです。