最近太ったと言われる原因は二重あごにあり?!簡単改善方法3つ!
それほど太ったわけではないのに「最近太った?」って聞かれてしまう時ありませんか?
実際体重を量ってもそんなに変わっていないのにどうして太って見えるんでしょう?
その一番の理由は、そう、二重あご!
体重が変わらなくても顔の印象が変わると全身太って見えてしまうんです。
せっかくメイクできれいになってもあごは隠せませんよね。
髪の毛やシャドウで隠そうとしてもごまかせない二重あご。
太って見える原因の二重あごを改善したら太ってるなんて言わせませんよ。
どうして二重あごになるの?
二重あごになる原因は体重が増えることも理由のひとつですが、それだけではありません。
他にはどんな理由があるのでしょうか?
顔のむくみ
顔がむくんでいると水分の重みで肉が下に下がってしまいます。
顔の一番下にあるのがあごなので、二重あごになってしまいます。
顔の筋力の低下
顔の表情を作るのは筋肉です。
普段あまり動かさないでいると顔の筋力が衰え、皮膚を支える力を失い、二重あごになります。
姿勢の悪さ
猫背などの姿勢の悪さが二重あごを作ることもあります。
肩が前かがみになっていたりいつも下を向いた姿勢でいると、顔のお肉があごに集まってしまいます。
歯並びの悪さ
歯並びが悪くてかみ合わせが悪いと食事をよく噛まないで飲みこむことが習慣になってしまいます。
噛むときにはあごの筋肉を使いますが、普段から使わないと衰えてしまい二重あごの原因になります。
二重あごを改善するには?
もし今二重あごがあると思った方は原因に心当たりはありますか?
それぞれの原因をすべて改善するには時間もお金もかかりますよね。
例えば歯並びは時間をかけて矯正しないと治りません。
しかし顔のむくみや筋力の低下が原因だとしたら、改善する方法はありますよ。
毎日のマッサージやちょっとしたトレーニング方法をお伝えしましょう。
1、全身の姿勢を整えるエクササイズ
まずは姿勢の悪さを直しましょう。
骨盤や背中のゆがみが顔にも影響してしまいますので、立ったり座ったりする時にも姿勢を意識してくださいね。
壁がある場合
- 壁に背中をつけてまっすぐに立つ
- かかと、お尻、後頭部をすべて壁につける
- その姿勢のまま5分キープする
②の時の姿勢が骨盤がまっすぐになっている姿勢ですので、電車の中や信号待ちなどで立つときにはこの姿勢になっているか確認してみましょう。
壁がないところで姿勢を整える方法もあります。
壁が無い場合
- 足をつけてまっすぐに立つ
- 両手を上に上げ、つま先立ちになる
- ふらふらしなくなったら、ゆっくりと腕を下げる
つま先立ちになることで体のバランスを取ろうとして骨盤が整います。
オフィスや学校でもこっそりと骨盤を整えることができますね。
2、顔のむくみを取るマッサージ
むくみを取るには顔についた水分をリンパに流すことが大切です。
毎日のこまめなマッサージが効果的です。
リンパに流すには順番と向きが大切なので、一緒に見ていきましょう。
①鎖骨を刺激する
右側の鎖骨を左手の人差し指と親指ではさむようにして左右に往復10回ずつなでます。
左側も同様にします。
②あごの下を耳に向けてなで上げます。
右のあごの下を左手の指で10回なで上げる。
この時向きはあごの先から耳へ向けて、だけです。
往復はしません。
左側のあごも同様にします。
③耳のリンパを刺激する
耳の下と後ろ側にリンパ腺がありますので、気持ちよく押して刺激します。
④耳から鎖骨へなで下げる
右耳の下に指を当て、鎖骨へむかってなで下げます。
この時の向きは耳から鎖骨へ、だけです。
往復はしません。
左耳の下からも同様にします。
このマッサージをするとじんわりと温かくなると思います。
温かく感じない方は老廃物がたまって燃えにくくなっているので、マッサージする部分を軽くつまんでみるといいでしょう。
痛いほどつまむと逆効果ですが、軽くつまむと皮膚に隙間ができて血行が通り始めるので温かく感じてきます。
血行がいい部分は余分な水分がたまりにくいので、マッサージの前に行うと効率よくむくみがとれます。
3、顔の筋肉を鍛えるエクササイズ
筋肉は顔にも首にもありますので、両方鍛えると二重あごに効いてきます。
①首のエクササイズ
上を向いて口を大きく開きます
首の筋を意識して口を「あ、い、う、え、お」と大きく動かします。
一つ一つの発音をはっきりと言うと効果アップです。
②あごのエクササイズ
上を向いて口を開きます。
舌を上に向かってゆっくりと突き出し、10秒キープします。
ゆっくりと舌を戻します。
1日5回繰り返します。
③顔のエクササイズ
びっくりしたように目を大きく見開いて口も大きく開けたまま10秒キープします。
くしゃっとした顔になるように、目をぎゅっと固く閉じて口はすぼめて鼻に近づけ、そのまま10秒キープします。
びっくりした表情くしゃっとした表情を交代に作りますが、その時5秒かけて次の表情になるようにゆっくりと行います。
1日5~10回行います。
この3つのエクササイズを毎日繰り返し行うと、首や顔のたるみに効いてきて二重あごの改善につながります。
どれもゆっくりとした動きなので無理なく続けることができますよ。
二重あご改善のまとめ
体重が変わっていないのに太ったと思われたなんて失礼な話ですね。
でも他の人から見た自分はそうなんだ、と客観的に見るきっかけにもなりますね。
二重あごを改善すると小顔効果もありますし、もう太ったなんて言われる心配はありませんね。
マッサージやエクササイズは続けると必ず変化を実感できるはずです。
毎日続けてみてくださいね。
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