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いくら食べても太らない体の秘密を探る!私たちと何が違うの?
いくら食べても太らない、そんな夢のような体質になってみたいですよね~。
万年ダイエッターの私としては大食いなのに細い女性を見ると羨ましいを通り越してどうして?という疑問が沸いてしまいます。
特に一緒にごはんに行く仲のいい友達に痩せの大食いがいると、何を食べているのか目で追ってしまいます。
普通に、時によっては普通以上に食べているのにいつもスリムで太らない女性と、当たり前のように太っていく私のような女性にはどんな違いがあるというのでしょうか?
太らない人を目で追っていくといくつかの共通点があることがわかります。
太らない理由は一つではないので、フードファイターの方、モデルの方、アスリートの方に分けてご紹介したいと思います。
どうして太るの?
そもそも「太る」というのはどういう時でしょうか。
それは単純に消費カロリーよりも摂取カロリーが多くなった時です。
体の中で作られるエネルギー量と食べた量、質が合っていないことが原因としてあげられます。
いくら食べても太らない人と太る人が同じものを食べた場合、摂取カロリーは同じですよね。
ということは単純に考えると、太らない人は消費カロリーが多いということになるのでしょうか?
太らない理由とは?
いくら食べても太らない人というと、例えばフードファイターの人たちですよね。
ギャル曽根さんやもえあずさん、男性のジャイアント白田さんが有名です。
彼らはテレビでお寿司を50皿は軽く食べてしまいますよね。
それだけ食べたら太るだろうと思いますが、ほとんどの方は痩せ型の体型をしています。
特にギャル曽根さんは子どものころから大食いで、食費を稼ぐためにマラソン大会に出場し、商品のお米を持ち帰ったという強者です。
普段から大食いをしているのにあんなにスリムな体型を維持しているのには秘密がありそうですね。
またモデルのようにいつでもスタイルをキープしている方もいます。
マラソン選手のようなアスリートの方も太りませんよね。
大食いに限らず痩せた体型を維持している人たちにも太らない秘密があるのでしょうか?
フードファイターが太らない理由
フードファイターの方はみなさん通常より何倍も多くの食事を摂りますが、太っている方はほとんどいませんね。
彼らが太らない秘密は、なんと腸にあるというのです。
その名も「痩せ菌」と呼ばれる腸内細菌が、数人のフードファイターの腸に多く存在することがわかりました。
この「痩せ菌」とは一体何でしょうか?
「痩せ菌」と呼ばれる腸内細菌は体に脂肪が吸収されるのを防いでくれる菌といわれています。
いわゆる善玉菌のビフィズス菌などとは違い、普通は善玉でも悪玉でもない日和見菌と呼ばれる種類の菌です。
この日和見菌は善玉菌が多い腸では善玉のように働きますし、悪玉菌が多い腸では悪玉と同じように働く不思議な菌です。
どちらにも味方をするから日和見なんて呼ばれるんですね。
フードファイターの方たちのようにたくさん食べても、痩せ菌が脂肪を体に蓄えられないように防いでくれるので、あんなに食べても太らないということなのです。
何てうらやましい…あなたにも同じように痩せ菌がいたらなあと思いませんでしたか?
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痩せ菌を育てるにはどうしたらいいの?
食べても太らないために痩せ菌を育てるにはどうしたらいいのでしょうか?
痩せ菌は腸内環境がよくなり、善玉菌が増えると同じように増えますので、まずは腸内環境を整えましょう。
普段から便秘気味の方は毎日お通じがあるようにしたいですね。
そのためには食物繊維を多く含む食事を意識して摂りましょう。
食物繊維は不溶性と水溶性があり、不溶性の食物繊維は取りすぎるとかえって便秘がひどくなる場合があります。
水溶性の食物繊維は昆布やわかめなどの海藻や、ゴボウ、オクラなどに多く含まれています。
食事を作る時にはこういった食品を使うようにしましょう。
外食が多い方は海藻サラダなどで水溶性食物繊維をプラスするといいですね。
さらに発酵食品を多くとると腸内環境が整いますので、毎日チーズやヨーグルト、納豆や漬物などを食べると痩せ菌が増えやすい腸になりますよ。
モデルが太らない理由
モデルの方が太らない理由はもちろん普段から気をつけていることが上げられますが、他にも理由があります。
1つ目はこまめに動くこと。
モデルの方は忙しい仕事の合間にジョギングやウォーキングをして汗を流している方が多いことはインスタグラムなどの写真を見てもわかりますね。
さらに姿勢を保つためにヨガなどを習っている方も多いですね。
本業の仕事の合間にそれだけ体を動かしていれば、食べてもエネルギーとして消費してしまうので、太る暇がないといえます。
2つ目は3食以上食べること。。
というと、大食いしていると思いがちですが、少し違います。
モデルの方の食生活を見てみると、一回当たりの食事量が少ないことがわかります。
通常の3食ではお茶碗1杯のごはんを食べるところを量を減らして半分にする、というように、1回の食事を数回に分けて食べるのです。
なぜ回数を増やすのと太りにくいかというと、胃腸の負担が減ることがあげられます。
胃腸に詰め込んで食べると食べ物の重みで胃腸が下垂してしまい、たくさん食べないと満腹感を得られません。
しかし少ない量の食事で胃腸の下垂がなくなると消化の負担が減るため、しっかり栄養を吸収できるようになり、少ない量でも満足することができるので太らないということです。
しかも食事を数回に分けると、1回の量は少なくても、次にまた食べられるという安心感があるのでストレスがたまりにくくなります。
3つ目は見られていることを意識すること。
よく足を細くしたければ短いスカートをはけ、といいますが、あながち嘘とはいえません。
人から見られているという意識が働くと緊張感が増えますよね。
緊張感は交感神経を活発にさせるので、無意識に行動がきびきびと活発になります。
すると自然に体を動かすようになり食べた物をエネルギーに変えることができる、つまり太らないのです。
モデルに学ぶ太らない方法
3つのポイントは私たちにも真似できることが多いですよね。
例えば通勤の道をいつもより半歩大股に歩いてみましょう。
また駅の階段を使ったり、オフィスまで階段を使うなどこまめに動く習慣を作りましょう。
時間がなくても普段の歩き方を意識的に変えることで体を動かすことにつながります。
食事を小分けにするのは仕事中は難しいかもしれませんね。
そんな時にはお休みの日だけ小分けに食べると週末は胃腸を休めることができます。
慣れてくると少ない食事のほうが快適に感じる場合があるので、仕事の日でも徐々に小分けにするといいでしょう。
休憩の時間を利用して少し口に入れるだけでも満足感が持てますよ。
アスリートが太らない理由
アスリートの方はそもそも練習のために消費カロリーが多いから太らないだろうと思いますよね。
確かにその通りです。
しかしその他にも太らないための大切なポイントがあります。
1つ目は基礎代謝が高いこと。
練習を含めて運動時間が長いアスリートの方たちは、その競技に必要な筋力が発達しています。
筋力が発達していると脂肪や食べたものをエネルギーに変換する力も発達するので、いくら食べても太らなくなります。
2つ目は体が柔らかいこと。
アスリートの方たちは怪我を防ぐために練習前のストレッチを欠かさず行います。
関節を十分に柔らかくしておくことで関節の稼働範囲を広げて、走ったり泳いだりしても傷めにくくするんですね。
関節が固いと動きが悪くなるために怪我につながるばかりではありません。
足先や手先からの老廃物が関節でブロックされてしまい、むくみの原因にもなるのです。
むくみに悩む女性は多いと思いますが、夕方のむくんだ足は太くなりますよね?
体が固いことでこのむくみが起きている可能性も高いのです。
アスリートに学ぶ太らない方法
先にお話した2つのポイントから私たちが学ぶことは多いですよね。
まず筋力がついていない方は鍛えることから始めましょう。
青山学院大学駅伝部の練習で話題になった体幹トレーニングは静かな動きで効果的に体幹の筋力をつけることができます。
やり方は簡単です。
うつ伏せになり、肘と足のつま先だけで体を支えます。
お尻の当たりが下がらないように、上がりすぎないように、まっすぐになっていることを意識して、そのまま10~30秒キープします。
こちらを毎日朝晩行うと筋力アップが期待できます。
体が固い方はストレッチから始めましょう。
骨盤の固い方は足を広げることが難しいと思いますが、足の付け根には太いリンパ節が走っているので、柔らかくすると足全体のむくみ解消に役立ちます。
筋トレもストレッチも続けて行うことで効果が出てきますので、毎日の生活に組み込んでしまうと続けやすいようです。
アスリートの方ほどがんばらなくても構わないので、自分のペースで続けて行きましょう。
まとめ
これまでたくさん食べても太らない方の秘密を探ってきましたが、いかがでしたか?
やっぱり真似できないと諦めるのか、これなら私にもできそうと思うのかはみなさん次第だと思います。
ひとつ学んで始めてみたら、いつの間にかあなたも「いくら食べても太らない体」を手に入れているかもしれませんよ。
痩せ菌「B‐3(ビースリー)」(ビフィズス菌)を定着させるには、下記のサプリがオススメです。
ヨーグルトやゼリーに混ぜて摂取すると良いですよ♪