マテ茶と言えば、お肉を食べる時にぴったり!と話題になっていたお茶ですね。別名「飲むサラダ」と言われているため、身体に良さそう!というイメージをお持ちの方は多いかと思いますが、実際はどんな栄養が含まれているのでしょうか?今回は、そんなマテ茶の効果や成分についてリサーチしてみました。
目次
マテ茶とは?
マテ茶は、主にアルゼンチンやブラジル、パラグアイなど、南米大陸南東部地区で生産されている飲料です。モチノキ科の潅木の葉や枝を乾燥させ、粉砕、精製したものに熱湯を入れ抽出したものを飲みます。ビタミンやミネラルの含有量が豊富なことから「飲むサラダ」と言われています。コーヒーなどと同様の嗜好品ですが、その豊富な栄養素から、野菜の栽培が困難な南米の一部の地域では重要な栄養摂取源のひとつとなっています。飲み方には、ひょうたん状の容器に金属製のストローを使用する伝統的な飲み方「シマロン式」と、紅茶などのようにティーポットで入れて飲む「コシード式」があります。茶葉にはグリーン・マテとロースト・マテがあり、グリーン・マテは多少の青臭みと強い苦み、ロースト・マテは焙煎により香ばしい風味があるのが特徴です。主に、アルゼンチンやパラグアイ、ウルグアイではグリーン・マテ、ブラジルではロースト・マテが飲まれています。
マテ茶の効果とは?
*ダイエット効果
脂肪の吸収を促進する膵リパーゼという酵素の働きを阻害してくれるため、体重の増加を軽減することができます。また、食欲中枢に働きかけ食欲を抑制する効果や、胃の中に食べ物を長く留めておく働きがあるため、満腹感を感じやすく自然に食事の量をコントロールすることができます。
*美肌・抗酸化作用
マテ茶には強力な抗酸化作用があり、肌荒れ防止等に役立ち、美しい肌を作る為に役立つと言われています。マテ茶にはビタミンやミネラル、ポリフェノール等多くの栄養素が含まれていますが、特に多く含まれているのがポリフェノールです。ポリフェノールには優れた抗酸化作用があり、血管の老化や美肌効果が期待されているのです。
抗酸化は、体内の増え過ぎた活性酸素を除去する事で血管や体内の老化現象を防ぎアンチエイジングが期待されている効果の事です。サンパウロ大学の研究で健全な若い女性にマテ茶を摂取してもらったところ、老化予防やがんの予防に効果のある「グルタチオンペルオキシダーゼ」「スーパーオキシドジスムターゼ」「カタラーゼ」等の発現率が上昇したという報告もあります。肌荒れやニキビ等で悩んでいる方は、マテ茶を試してみてもいいかもしれませんね。
*冷え性の予防改善
マテ茶には血管を拡張し、血の巡りを良くする事で冷え性を改善する作用があると言われています。マテ茶に含まれる「マテイン」という成分に血の巡りを改善してくれる働きがあり、冷え性の改善にも繋がると考えられているのです。マテ茶には「マテイン」という珍しい成分が含まれていますが、「マテインはカフェイン・テオブロミン・テオフィリン等」アルカロイド系成分の集合体だと言われています。複数ある成分のうち、テオフィリンという成分の気管支拡張作用・血流改善作用・カフェインの中枢神経刺激作用等により、冷え性の改善に効果があるのです。
マテ茶の成分は?
マテ茶にはたくさんの成分が含まれています。カルシウムや亜鉛、鉄、クロロフィル、食物繊維を豊富に含んでおり、飲むサラダと言われているくらい野菜不足を補ってくれるお茶です。体内でアミノ酸から合成される水溶性ビタミン物質のコリンという成分と、アルカロイドというカフェインに似た成分であるマテインという成分が豊富に含まれています。コリンは動脈硬化に働きかけてくれると言われています。また、マテインは自律神経を刺激して、心身を活性化させ、新陳代謝を促進する効果が期待されています。
マテ茶を控えたほうがいい人は?
*カフェインを禁止されている方
マテ茶にはカフェインが含まれているため、持病のためカフェインの摂取を禁止されている場合には飲用はお控え下さい。
*妊娠・授乳中の方
マテ茶にはカフェインを含みます。コーヒーの約1/4、紅茶の約1/3、緑茶の約1/2程度で、100g中に1~2gのカフェインを含むため、カフェインの摂取を禁止されている方や妊婦さんは特に避けてください。ただ薄めのマテ茶を適量であれば、妊娠、授乳中の方でも飲んでも良いそうですが、なるべく避けたほうが良いでしょう。
*アルコールと併用する方
マテ茶は、大量に飲んだり、アルコールと一緒に長期に渡って摂取すると副作用が出やすいと指摘されています。また、医薬品との相互作用もみられるため、併用する場合は医師との相談が必要です。
マテ茶を飲むならこれもおすすめ
マテ茶をそのまま飲むのももちろん良いのですが、マテ茶だけでなく様々な栄養成分も摂れる「青汁みらい」もおすすめです。「青汁みらい」は桑葉+マカ+マテ茶+植物性乳酸菌の組み合わせでできていて、栄養バランス満点のとても飲みやすい青汁です。
青汁みらいの成分は?
*マカ
マカは南米アンデスの大地で育った根菜ハーブです。18種類のアミノ酸、各種ビタミン、ミネラルなどバランスよく含まれており、栄養バランスハーブとして利用されています。
*米ケフィラン
発酵乳飲料として何千年も前から常食されてきたケフィア。米ケフィランはそのケフィアをお米で培養しており、なんと、含有量がその250倍もあります。そのため米ケフィランにはオリゴ糖や乳酸菌が豊富で長寿食として利用される素材なのです。
*マテ茶
食物繊維が豊富であることから南米諸国では飲むサラダと言われているマテ茶。青汁みらい1包でセロリ約2/3本の食物繊維が含まれます。さらに、マテ茶には、フラボノイドなどのポリフェノールが多く含まれているので、美容効果も期待できます。
*難消化性デキストリン
天然のデンプンを原料にした水溶性食物繊維で安全性が高い素材です。腸からスッキリさせる効果があるのでダイエットにもとても人気のある成分です。
*有機桑葉
糖の吸収を抑えるDNJ(デオキシノジリマイシン)という成分があることから注目されています。ビタミンやミネラルも豊富に含まれますので、若々しい体型維持に効果が期待できます。日本人は1日平均280gの野菜をとっています。推奨されているのは1日350gですから、平均からすると少し足りていません。青汁みらい1包には1日目安量の1/3程度の野菜を補うことができます。
青汁みらいのよくある質問
*薬との飲みあわせは大丈夫?
体に不足した食物繊維や乳酸菌、各種栄養を補給することが目的のため、特に問題はないかと思います。但し、1包あたりビタミンKを約0.03mg、カリウムを約50mg含んでいますので、特定の医薬品をお摂りの方は医師とご相談の上お摂り下さい。
*いつ摂れば良いの?
基本的にはいつ摂って頂いても構いません。但し、食物繊維が豊富なマテ茶、食事からの糖の吸収を抑える桑の葉など、配合素材の特徴を考えますと、食事のタイミングと併せて摂って頂けるとより良いかと思います。お水や牛乳と混ぜてドリンクとして、ヨーグルトなどと混ぜて、など取りやすい方法でお摂り下さい。 食物繊維と酵素は併せて摂ると効果的なため、酵素ドリンクと併せてお摂り頂くのもおすすめです。
*どれくらい摂ったら実感する?
今のお体の状態、腸内環境の状態、普段どのような生活習慣、食生活を過ごされているか?などにもよるため個人差はございます。3ヶ月を一つの目安にお試し下さい。腸内環境の状態によっては、摂り始めた当初、腸の活動が活発となり、ガスを発生させお腹が張るといった状態になる方がいらっしゃいます。一週間前後続けて頂けると段々とお腹の張りはおさまってくる方が多いようです。
青汁みらいはどこで買えるの?
青汁みらいは、公式サイトで購入するのがおすすめです。定期コースであれば、初回限定で50%オフの2,430円で購入することができますよ。さらに送料無料です。
*通常価格 1箱30包入り
4,860円
<定期コース>
*初回限定価格
2,430円 送料無料!
また定期コースとはいえ、いつでも休止ができるので安心してお申込みいただけます。ぜひこの機会に試してみてくださいね。
<まとめ>
いかがでしたか?マテ茶はお肉を食べる時のお茶ではなく、日常から飲み続けたいお茶でしたね。サラダを食べるのが続けられない方でも「マテ茶」であれば、毎日飲むことができそうですよね。ぜひ、マテ茶や青汁みらいで美容と健康の効果を実感してくださいね!